悪玉コレステを減らす

スムージーといろいろな野菜

コレステロールというと体に悪いものだというイメージがありますが、コレステロールは細胞やホルモンの材料になる脂質の一種で、体にとってなくてはならないものです。悪玉コレステロールはこれらの役割をもつコレステロールを体内に運ぶ役割をしますが、量が増えすぎると血管中に溜まり、血液がドロドロになったり細胞壁がもろくなったりすることによって動脈硬化を引き起こします。 悪玉コレステロールを減らすには、適度な運動と食事内容を改善する必要があります。青魚、海藻類、豆類、ビタミンの豊富な野菜や果物などが効果的ですが、サプリメントで簡単に取り入れることが可能です。有名なのは青魚に多く含まれるDHA・EPAのサプリメントで、1か月2,000円〜5,000円で購入することができます。長く続けることが大切になりますので、価格を含め自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

コレステロールは昔、総コレステロール値で判断されており220mg/dl以上だと脳梗塞や心筋梗塞などの動脈硬化性疾患の危険性が高くなる高脂血症であると診断されていました。しかし、総コレステロール値は悪玉コレステロールと余ったコレステロールを肝臓に戻す働きをする善玉コレステロールなどが合わさった数値であり、まれに善玉コレステロールが多くて総コレステロール値が高くなる人がいたため、総コレステロール値が診断基準から外されることになりました。現在は悪玉コレステロール値140mg/dl以上、善玉コレステロール40mg/dl未満、中性脂肪150mg/dl以上で高脂血症改め脂質異常症であると診断されています。